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エレクトロポレーション

エレクトロポレーション

美容成分を肌の奥まで届けたい方へ——。
当院では、針を使わずに高濃度の美容成分を浸透させる美容医療として、「エレクトロポレーション」を採用しています。
痛み・ダウンタイムが最小限に抑えながら、肌質改善・エイジングケアを図ります。

エレクトロポレーション(SPRINGスプリング)

針を使わず、肌の深部へと美容成分を届ける最新技術を用いた「エレクトロポレーション」

エレクトロポレーションとは、特殊な電気パルスで一時的に細胞膜に隙間を作り、そこから高分子の美容成分を皮膚の奥まで導入する施術です。当院では、ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、ヒアルロン酸、成長因子などの美容成分をご用意しております。
針を使わないため、痛み・出血がなく、敏感肌の方でも安心して受けられます。

主な効果

  • 肌のハリと弾力のアップ
  • しみ、くすみの改善
  • 美白、肌のトーンアップ
  • 開いた毛穴の引き締め
  • 小じわの改善
  • 肌の潤いアップ、乾燥肌の改善

このような方におすすめ

  • メイクのノリが悪くなった
  • 肌のハリ、弾力の低下が気になる
  • しみ、くすみ、毛穴の開きが気になる
  • 肝斑の改善、予防をしたい
  • 肌が乾燥している、潤いが少なくなった
  • 肌にダイレクトで働きかけるケアを受けたい
  • ダウンタイムの短い美容医療を受けたい
  • メスや針、糸を使う美容医療に抵抗がある

副作用・リスク

ビタミンC・Eやトラネキサム酸などが肌に合わない場合は赤みや湿疹がでることもありますが、可能性としてはわずかです。
ペースメーカーを使用されている方、妊娠中の方、心臓病の方、不整脈の方は施術が受けられません。

エレクトロポレーションの導入薬剤

成分 主な効果
1.ベーシック ビタミンC・トラネキサム酸
2.エイジング 成長因子、コラーゲン・ヒアルロン酸ブースター

エレクトロポレーションと
イオン導入の違い

エレクトロポレーション、イオン導入は、どちらも美容成分をお肌へと効率的に浸透させる治療です。また、ダウンタイムが短く、副作用が少ないという点も共通しています。ただし、次のような違いがあります。
エレクトロポレーションは、特殊な電気パルスで一時的に細胞膜に隙間を作り、高分子の美容成分を真皮層付近まで深く届けることができます。主に、保湿・美白・エイジングケアなどの効果が期待できます。
一方のイオン導入では、微弱な電流によって、小分子の美容成分を肌の表皮層へと浸透させます。主に、ニキビ跡の改善、肝斑ケアなどに適しています。

当院ではエレクトロポレーションを採用しています。

項目 エレクトロポレーション イオン導入
浸透力 ◎ 高い ○ 比較的高い
使用できる成分の幅 広い(分子量大も可) 限定(小分子のみ)
肌への刺激 少ない 非常に少ない
施術感 ピリピリ感少しあり ほぼなし
推奨頻度 2~4週間に1回 1〜2週間に1回

エレクトロポレーションの費用

※税込表示※

ベーシック
(ビタミンC・トラネキサム酸)

1回 8,800円
5回セット  39,600円

(10%オフ)

エイジング
(成長因子、コラーゲン・ヒアルロン酸ブースター)

1回 11,000円
5回セット  49,500円
(10%オフ)

よくあるご質問

エレクトロポレーションの際、痛みはありますか?

非常に刺激の少ない治療です。「痛み」を感じることは基本的になく、ピリピリ感が生じる程度です。
痛みが苦手な方でも、安心して受けられます。もちろん、出血もありません。

他の美容医療と組み合わせるとすれば、何がおすすめですか?

ピーリング、レーザー治療などの後に行うことで、浸透率が向上し、より高い効果が期待できます。

赤ら顔の保険治療

「赤ら顔」といっても、その原因は一つではありません。体質や皮膚の状態、生活習慣などによって、さまざまな病気やトラブルが関係しています。

赤ら顔の主な原因

酒さ(しゅさ)

顔の赤みが慢性的に続き、ニキビのようなブツブツ(丘疹や膿疱)が出る皮膚の病気です。

 酒さ様皮膚炎

ステロイド外用薬を長期間使用することで起こる皮膚炎です。

アトピー性皮膚炎

炎症や皮膚のバリア機能の低下によって赤みが出ます。

 ニキビ(尋常性ざ瘡)

炎症が強いと赤みが目立ち、赤ら顔のように見えることがあります。

 その他

脂漏性皮膚炎、敏感肌、化粧品かぶれ、毛細血管の拡張なども赤みの要因になります。

保険診療で行う主な治療

当院では、まず原因を丁寧に診断したうえで、保険適用の治療を基本にご提案しています。

外用薬による治療

  • 炎症を抑える外用薬(非ステロイド外用薬、必要に応じてステロイド外用薬)を使用します。
  • アトピーや脂漏性皮膚炎には抗炎症作用のある外用薬を処方します。
  • 酒さには抗菌作用のあるメトロニダゾール外用薬などを用いることがあります。

内服薬による治療

  • 抗アレルギー薬でかゆみや炎症を和らげます。
  • 抗生物質は酒さやニキビの炎症に対して効果があります。
  • 必要に応じて、ビタミン剤や整腸剤を処方する場合もあります。

生活指導

  • 低刺激性の洗顔料や保湿剤を用いたスキンケアをご案内します。
  • 紫外線対策をおすすめしています。
  • アルコールや刺激の強い食品を控えるようアドバイスする場合もあります。
自費治療との併用について

赤ら顔の改善には、保険診療だけでは十分な効果が得られない場合もあります。
その際は、自費治療(エレクトロポレーション)を組み合わせることで、より高い効果が期待できます。