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AGA(男性型脱毛症)・
自費ニキビ・ニキビ跡治療 ・
美容点滴・注射

AGA(男性型脱毛症)

AGA(男性型脱毛症)は
発症したら終わり!?
AGAとは

AGA(男性型脱毛症)は発症したら終わり!?AGAとはAGAとは、思春期以降の男性に特有に起こる脱毛症です。額の生え際と頭頂部のいずれか、または両方で、進行性の薄毛が見られます。
放置していると進行しますが、AGA治療によって症状の進行を抑制したり、発毛を促進することが可能です。

AGAが「発症したら終わり」と言われるワケ

「AGAは発症したら終わり」というのは誤りです。なぜそのような誤認がされるのか、理由をご説明します。

放置していると進行するから

AGAは進行性の脱毛であり、「何も治療・ケアをしていないのに治った(生えてきた)」ということは起こりません。基本的に、何も治療・ケアをしなければ、薄毛は進行の一途を辿ります。

自己流の方法だけで改善しようとする人が多いから

AGAの進行を遅らせたり、発毛を促したりするためには、生活習慣を改善することも大切です。ただ、生活習慣の改善だけでは、実感できるような効果を得るのは困難です。

AGA治療に即効性はなく、継続的な治療が必要だから

AGA治療には、即効性はありません。また効果を実感するためには、継続的な治療が必要です。 治療を始めてすぐの人、あるいは途中で治療をやめてしまった人にとっては、効果を実感しづらい治療と言えます。

AGAの主な原因・
なりやすい人の特徴

AGAの主な原因として、男性ホルモンの影響が挙げられます。
AGAは、男性ホルモンの一種であるテストステロンが、5αリダクターゼという還元酵素と結びつき、ジヒドロテストステロンへと変化することで発症します。ヘアサイクルが乱れ、本来の寿命を全うせずに抜け落ちてしまう髪の毛が多くなることで、薄毛が進行していくのです。
また、生活習慣の乱れなども、AGAの発症に影響すると言われています。
これらのことを考えると、以下のような方は、そうでない人よりもAGAを発症しやすいと言えます。

血縁者がAGAである人

ジヒドロテストステロンの量は、一定の遺伝性が認められます。そのため、血縁者がAGAである場合、そうでない人よりもAGAのリスクが高くなると言われています。特に、母方の血縁者からの影響が大きいと考えられます。

食生活が乱れている人

特に、ビタミン、ミネラル、タンパク質など、発毛や頭皮の健康などと関わりの深い栄養素が不足していると、AGAを発症しやすくなります。全体の栄養バランスを整えた上で、これらの栄養素が不足しないよう、注意しましょう。

睡眠不足の人

睡眠不足は、成長ホルモンの分泌を不足させたり、ヘアサイクルを乱したりすることから、AGAの原因の1つとなります。

ストレスを溜め込んでいる人

慢性的なストレスは、ホルモンバランスの乱れ、血行不良などを引き起こし、AGAの原因の1つになることがあります。

喫煙をしている人

ジヒドロテストステロンは、喫煙によって分泌が促進されます。また喫煙は、血行不良を招きます。これらの影響により、抜け毛の増加が懸念されます。

AGAの検査・診断

医師が問診・視診を行い、症状(額の生え際・頭頂部の薄毛進行)を確認し、診断します。

AGAの治療・治し方

当院では、以下のような内服・外用によるAGA治療を行っております。
内服薬と外用薬を組み合わせることもあります。

デュタステリド
(内服薬)

ジヒドロテストステロンの生成を抑制します。フィナステリドの1.6倍の増毛効果が期待できます。
デュタステリドは、ザガーロの主成分です。

ミノキシジル(外用薬)

血流を改善し、毛母細胞を活性化させることで、発毛を促します。

AGA治療の費用

内容 費用(税込)
デュタステリド
(内服薬 男性用)
1箱5,500円/1か月分
ルグゼバイブ®
(内服薬 女性用)
1箱7,700円/1か月分
ミノキシジル15%
(外用薬 男性用)
1本8,800円
ミノキシジル2%
(外用薬 女性用)
1本5,500円 

育毛治療は、内服と外用の併用をおすすめします。
1~3か月に1回、定期受診していただきます。
デュタステリド内服治療中は半年に1回、肝機能検査が必要です。(採血料別途)
企業やかかりつけクリニックなどで血液検査をしている場合は検査結果をご持参ください。

自費ニキビ・ニキビ跡治療

以下のような施術・治療を、ニキビの状態や肌質に応じて組み合わせて行います。

ケミカルピーリング

サリチル酸マクロゴールなどを使用して、毛穴の詰まりを改善し、皮脂のコントロールを助けます。

エレクトロポレーション

炎症後の赤みや色素沈着を抑えるビタミンCやトラネキサム酸などの有効成分を肌の奥まで浸透させます。

ダーマペン

ニキビ跡のクレーター状の凹みや毛穴の開きにアプローチします。コラーゲン産生を促進し、肌の再生力を高めます。

イソトレチノイン内服

イソトレチノインは、重症のニキビや繰り返す炎症性ニキビに対して、高い治療効果が認められている内服薬です。皮脂の分泌を大幅に抑えるとともに、毛穴の詰まりを防ぎ、ニキビの原因菌であるアクネ菌の増殖も抑制します。これまで様々な治療を行っても改善しなかった方にとって、有効な選択肢のひとつです。通常4~6ヶ月間服用します。

※月1回血液検査を行い、症状の変化や副作用の有無を確認します。
(他院での採血結果を持参していただければ、採血なしで処方可能な場合もあります。)
※副作用として、口唇の乾燥や肌の乾燥、まれに肝機能や脂質代謝への影響などが報告されています。
※妊娠中または妊娠予定の方は服用できません(催奇形性があるため)。服用前に医師との十分な相談が必要です。

美容皮膚科による
自費診療のメリット

  • ニキビを慢性的に繰り返す方や、保険治療で改善しなかった方にも対応
  • 色素沈着やニキビ跡(クレーター状の肌)の改善にも効果的
  • 肌のターンオーバーを整え、美肌・肌質改善にもつながる
  • 患者様一人ひとりに合わせた施術内容・頻度をご提案

ニキビは早期の対処と正しい治療の継続が大切です。
保険診療での治療とあわせて、美容皮膚科のアプローチをご希望の方は、お気軽にご相談ください。

ダーマペン

ダーマペンとは

ダーマペンとはダーマペンは、極細の針で肌に微細な穴を開けることで、皮膚の自然治癒力を引き出す美肌治療です。肌に微細な損傷を与えることで、コラーゲンやエラスチンの生成が促進され、ニキビ跡や毛穴の開き、肌の凹凸、ハリ不足などにアプローチします。
当院では「ダーマペン4」を使用し、針の長さやスピードを細かく調整しながら、安全かつ効果的な治療を行います。

このような方におすすめ

  • ニキビ跡(クレーター)を目立たなくしたい方
  • 毛穴の開きや肌の凹凸が気になる方
  • 肌のハリや弾力を取り戻したい方
  • 小ジワやたるみが気になる方
  • 美容施術にダウンタイムの少ない治療を希望される方

ダーマペンの流れ

1カウンセリング・洗顔

まずは医師の診察でお肌の状態を確認し、治療の適応を判断します。その後、洗顔でお肌を清潔にします。

2麻酔クリームの塗布

施術前に表面麻酔を行います。20~30分ほど時間を置いて、痛みを最小限に抑えます。

3ダーマペン施術

お肌の状態に合わせて針の深さやスピードを調整しながら、ダーマペンを滑らせるように施術します。必要に応じて美容成分を導入するオプションも併用可能です。

ダーマペンで使用される
主な薬剤の種類

【1. ベーシック】
ハイラアクティブ(ヒアルロン酸)

ハイラアクティブは、ダーマペン公認の専用美容液で、高濃度のヒアルロン酸に加え、亜鉛やパントテン酸を配合しています。
ヒアルロン酸の働きによって皮膚の保水力を高め、うるおいのある肌へ導きます。また、亜鉛とパントテン酸により炎症を抑え、バリア機能の向上が期待できます。ダーマペンの施術と組み合わせることで、肌の乾燥や軽度の炎症を改善し、健やかなお肌へと導きます。

【2. ヴェルヴェットトスキン】
PRX-T33(マッサージピール)
+ハイラアクティブ(ヒアルロン酸)

マッサージピール「PRX-T33」は、真皮層まで働きかけてコラーゲンの生成を促進し、お肌のハリや弾力を改善する浸透性のケミカルピーリング剤です。これにハイラアクティブを組み合わせた施術は「ヴェルベットスキン」と呼ばれ、人気の治療法となっています。

ダーマペンによる穿刺直後にハイラアクティブを導入し、その後すぐにPRX-T33を塗布することで、薬剤の浸透効率が高まり、まるでベルベットのように滑らかな肌質改善が期待できます。
小ジワやたるみ毛穴、肌のハリ不足に加え、ターンオーバー促進によるくすみの改善など、さまざまなお悩みにバランスよく対応できる点が特長です。

薬剤選択のポイント

ダーマペン治療は、肌に微細な穴を開けることで薬剤を効率よく導入できるのが特長です。目的に合わせて薬剤を選ぶことで、ニキビ跡改善・美白・保湿・アンチエイジングなど、幅広い効果が期待できます。

ダーマペンの施術概要(ダウンタイム・注意点など)

項目 内容
所要時間 約60分(麻酔含む)
治療間隔・回数 3~4週間に1回の治療を5回程度繰り返すのが目安です
ダウンタイム 施術直後から2,3日間は赤み、ヒリつきが出ます。
また、冷却や肌の再生過程で皮むけや乾燥、かゆみが生じる可能性もあります。
さらに、深い針での施術の場合は点状出血が一部生じますが、通常は1週間以内に自然に消えます。
治療の痛み 麻酔を使用するため痛みは軽度です(部位により軽いチクチク感)
洗顔・メイク 洗顔は12時間後から、メイクは翌日から可能です
シャワー・入浴 シャワーは当日可、入浴・サウナは翌日以降を推奨しています

注意事項

施術前後は日焼けや強い摩擦を避け、保湿をしっかり行ってください。以下に該当する方は、施術をお受けいただけません。
下記該当する方は施術を受けることができません。

  • 妊娠中または授乳中の方
  • 出血傾向のある方(抗凝固薬内服中など)
  • 重度のニキビや皮膚炎がある方
  • 糖尿病など創傷治癒に問題のある方
  • 金属アレルギーのある方
  • 施術部位に感染症や皮膚疾患がある方

美容点滴・注射

美容点滴・注射美容成分を体内に直接取り入れる施術が、美容注射・美容点滴です。両者の違いは「注入量」と「注入方法」にあります。美容注射は少量の成分を皮下や筋肉へ単回で注入するのに対し、美容点滴は時間をかけて静脈内に有効成分を継続的に投与するため、より多くの成分を体内に取り込むことができます。その分、美容点滴の方が成分の吸収量が多く、より高い効果が期待できる点が特長です。
当院では、目的やお悩みに応じてお選びいただけるよう、以下の美容点滴・注射をご用意しています。

白玉点滴

強い抗酸化作用を持つグルタチオンを、点滴で投与します。肌のエイジングケア、メラニン色素の抑制、疲労回復などの効果が期待できます。

このような方におすすめ

  • しみ、くすみを改善したい
  • 美白を目指している
  • 慢性疲労がある
  • 免疫力を高めたい
  • お酒をよく飲むので、肝臓の数値が心配

副作用・注意点

グルタチオン点滴では、以下のような副作用が起こることがあります。

  • 血管痛
  • 腫れ、赤み
  • 熱感
  • 内出血 など

プラセンタ注射

健康なヒトの胎盤から抽出したプラセンタエキスの注射です。美容効果に加えて、疲労回復、生理痛軽減なども期待できます。

このような方におすすめ

  • しみ、しわが気になる
  • ニキビ跡を薄くしたい
  • 疲れやすい、疲れが溜まっている
  • 毛穴の開き、詰まりが気になる
  • 生理痛を和らげたい

副作用・注意点

プラセンタ注射においては、以下のような副作用・注意点があります。

  • アレルギー症状
  • 変異型クロイツフェルトヤコブ病に感染するリスク

※プラセンタ注射を一度でも受けた人は、以降、献血ができなくなります。変異型クロイツフェルトヤコブ病などへの感染の可能性を完全には否定できないためです。

にんにく注射

体内でのエネルギー産生を担うビタミンB1を主成分としたビタミンB群を、注射で投与します。健康・美容にかかわる、さまざまな効果が期待できます。
なお、注射直後にはにんにく臭がありますが、クリニックを出る頃にはほとんど気にならなくなります。

このような方におすすめ

  • 疲労が溜まっている
  • 風邪などの感染症を予防したい
  • 二日酔いの緩和
  • しみ、そばかすの改善
  • 肌のハリ・ツヤのアップ

副作用・注意点

ビタミンBは過剰に摂取した場合も、体外へと排出されるため、副作用のリスクも抑えられます。

  • 注射部位の痛み、赤み、腫れ

美容点滴・注射の費用

白玉注射(グルタチオン600㎎)
1回 5,500円 
3回 14,850円
5回 22,000円
白玉点滴(グルタチオン1000㎎)
1回 7,700円 
3回 27,900円
5回 30,800円
ニンニク注射
1回 2,200円 
プラセンタ注射
1A 1,100円 
10A回数券 8,800円
20A回数券 15,400円